マンモス:A Mammoth
2005年 12月 26日
冷凍マンモスを見た。
今年の地球博で人気を博した、あの冷凍マンモスである。
今月からお台場フジテレビ社屋内に展示されるということを、何処からか聞きつけたラボの友人のマンモス熱に当てられ、半ば引き摺られる様にして昨日お台場に行ってきた。
お台場に来たのは…、これで2回目か…。
確か…、大学3年の時、部の後輩と「がん展」を国際展示場まで観に行ったのが最初であった。がん展は、私の予想を裏切るような内容であり(あまりにも一般的に過ぎた…)、結局後輩とほとんど喋っていた。あれから…4年が経つ。早いものだ。
少し感傷的になっていた私と友人は、フジ社屋1階でチケットを購入して展示場に向かった。
展示場は社屋の7階に設置されており、そこにはチューブエスカレーターなるもので向かう。分かり難い、ルートに多少憤りを感じながら、私達は会場へと入っていった。
会場はかなり混雑していた。
私の知人からの事前情報では、空いている、ということになっていたため、少なからず私は驚いた。今年最後の日曜日、さらに、一般的には冬休み…。これらの要素を考えれば、容易に予想が付きそうなものだが、マンモス熱にこれほどまで多くの人が当てられているのか…、ということに私は驚いたのだ。
会場は、ハッキリ言って狭い。
社屋内に設置されているため、ある程度覚悟していたが、これほどまでに狭いとは…。
展示場では、まずマンモスについての説明書きがあり、続いて、マンモスのモデルが設置されており、生態や、絶滅の謎などについて書かれた展示物がおかれていた。
そして…、最後に、「冷凍マンモス」が置かれていた。
零下15度に設定された庫内に、マンモスの頭部が設置されており、私達はガラス越しにマンモスを観た。
これまで掘り起こされたマンモスに比べ、非常に保存状態が良かったようで、軟体部までもが保存されていた。
世界から失われてしまった古代生物。
命の連鎖が途絶えてしまった古代生物。
彼等は空想でも、想像でもなく、確かに生きていたのだ。
私達は、その後、社屋内を少し見て、そして軽く食事して有楽町にミレナリオを見に行った。
こちらもかなり混んでいた…。普通に入り口から入ろうとすると、2時間待ちらしく、仕方なく、途中からその人の流れに入っていった。私は過去に2度ほど神戸のルミナリエを見ていたため、それほどの感動はなかったが、友人は酷く感動しているようだった。
そして、夕食を一緒にとり、延々と良くある恋愛談義をして、お互いに決意表明をするとともに、杯を交わした。
23時が過ぎ、私達はそれぞれの帰路についた。
そんな一日。
今年の地球博で人気を博した、あの冷凍マンモスである。
今月からお台場フジテレビ社屋内に展示されるということを、何処からか聞きつけたラボの友人のマンモス熱に当てられ、半ば引き摺られる様にして昨日お台場に行ってきた。
お台場に来たのは…、これで2回目か…。
確か…、大学3年の時、部の後輩と「がん展」を国際展示場まで観に行ったのが最初であった。がん展は、私の予想を裏切るような内容であり(あまりにも一般的に過ぎた…)、結局後輩とほとんど喋っていた。あれから…4年が経つ。早いものだ。
少し感傷的になっていた私と友人は、フジ社屋1階でチケットを購入して展示場に向かった。
展示場は社屋の7階に設置されており、そこにはチューブエスカレーターなるもので向かう。分かり難い、ルートに多少憤りを感じながら、私達は会場へと入っていった。
会場はかなり混雑していた。
私の知人からの事前情報では、空いている、ということになっていたため、少なからず私は驚いた。今年最後の日曜日、さらに、一般的には冬休み…。これらの要素を考えれば、容易に予想が付きそうなものだが、マンモス熱にこれほどまで多くの人が当てられているのか…、ということに私は驚いたのだ。
会場は、ハッキリ言って狭い。
社屋内に設置されているため、ある程度覚悟していたが、これほどまでに狭いとは…。
展示場では、まずマンモスについての説明書きがあり、続いて、マンモスのモデルが設置されており、生態や、絶滅の謎などについて書かれた展示物がおかれていた。
そして…、最後に、「冷凍マンモス」が置かれていた。
零下15度に設定された庫内に、マンモスの頭部が設置されており、私達はガラス越しにマンモスを観た。
これまで掘り起こされたマンモスに比べ、非常に保存状態が良かったようで、軟体部までもが保存されていた。
世界から失われてしまった古代生物。
命の連鎖が途絶えてしまった古代生物。
彼等は空想でも、想像でもなく、確かに生きていたのだ。
私達は、その後、社屋内を少し見て、そして軽く食事して有楽町にミレナリオを見に行った。
こちらもかなり混んでいた…。普通に入り口から入ろうとすると、2時間待ちらしく、仕方なく、途中からその人の流れに入っていった。私は過去に2度ほど神戸のルミナリエを見ていたため、それほどの感動はなかったが、友人は酷く感動しているようだった。
そして、夕食を一緒にとり、延々と良くある恋愛談義をして、お互いに決意表明をするとともに、杯を交わした。
23時が過ぎ、私達はそれぞれの帰路についた。
そんな一日。
by molcelsig
| 2005-12-26 16:16
| 今日の出来事